2023年3月12日 四旬節第3主日

お知らせ

(1)共観福音書(マタイ、マルコ、ルカ)によると、主イエスはユダヤ教の過ぎ越しの祭りの食事のときに聖体を制定されたといわれます。
そこで、どのようにしてイエスと弟子たちは食事をしたか、現代のユダヤ教のやり方を参考に再現してみたいと思います。
4月2日(枝の主日)のミサ後11時頃から約1時間半の予定です。関心のある方は申し込み用紙に、19日までに名前をご記入ください。
(2)トルコ・シリア地震に対する献金で福岡教区に寄せられた分は総額4,097,254円でした。
今後は直接カリタスジャパンの口座にお送りください。
郵便振替:00170-5-95979
加入者名:宗教法人カトリック中央協議会 カリタスジャパン
    • 送金の際には、記入欄に「トルコ地震」と明記してください。

これからの予定

12日(日)四旬節黙想会
講話
個別のゆるしの秘跡
    指導 森山信三司教様(大分教区)
16日(木)聖書講座 午前10時
17日(金)十字架の道行 午後2時
19日(日)典礼委員会集まり

典礼歴の祝祭日

17日(金)日本の信徒発見の聖母
19日(日)四旬節第4主日

主任司祭のひとりごと

トルコを震源地とした大地震による死者はトルコとシリアを合わせて5万6千人以上とも言われます。
で、トルコという国名。英語では「ターキーTurkey」と言います。このターキーという英語には同じスペルで他の意味があります。「七面鳥」という意味です。では、なぜトルコと七面鳥が同じ単語なのか。トルコからきた鳥なのでターキーと言われるようになったとか。
人生、何十年生きてきても、知らない事ばかり。聖書についても同じです。聖書のことばの深い意味については知らないことばかり。でも、知らないことを恥じることはない。知ろうとしないことを恥じたい。