2023年8月13日 年間第19主日

お知らせ

(1)火曜日の「聖母の被昇天」ミサは9時30分からです。ミサの後、慈しみの聖母像の前で、短い祈りをささげます。その後、お茶を準備します。
(2)季刊誌「やまゆり」97号が発行されました。
(3)熊本地区宣教司牧評議会では子どもたちのために巡礼旅行を計画しています。
     日  程:9月23日(土)~24日(日) 一泊二日
     目的地:平戸の殉教地と教会
     対  象:小学1年生~中学3年生
     参加費:中学生以下6,500円 大人8000円(宿泊 食事込み)
     申し込み期限:9月10日(日)
(4)福岡教区の災害支援室への7月の献金は5,238円でした。
(5)教会委員会は7月30日に月例会を開き、教会堂内に土足であがれるか、その可能性を検討しました。結果、現時点では、靴の着脱が困難な方に限り、スリッパ等に代えないでもよいことに決まりました。皆さんのご理解とご協力をお願いします。

これからの予定

~15日 日本カトリック平和旬間
13日(日)立田山墓地ミサ 午後6時
15日(火)聖母被昇天ミサ 午前9時30分

典礼歴の祝祭日

14日(月)聖マキシミリアノ・マリア・コルベ
15日(火)聖母の被昇天
20日(日)年間第20主日

主任司祭のひとりごと

お盆の季節。そもそも、お盆という言葉は仏教用語ですが、日本ではたくさんのカトリック信者がこの“お盆”という言葉を使っています。私もその中の一人です。
 「お盆は先祖の精霊を迎え追善の供養をする期間です。通常、7月または8月の13日より16日までの4日間を指します。お盆(盂蘭盆会)は、先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、私たち子孫が、報恩の供養をする時」といわれます。
もちろん、日本のカトリック信者は、お盆の時に仏教徒になるのではありません。カトリックは亡くなった人のために祈ることを大切にしています。お盆の意味をカトリック的に解釈し直して、仏教徒のご家族の方と一緒に故人のために祈るのはアリだと思います。