2022年2月6日 年間第5主日

お知らせ

(1)聖書と典礼、週報は読み終われた後は元の場所に戻さないでそれぞれ家にお持ち帰りください。
(2)福岡教区報2月号が届いています。
(3) まん延防止等重点措置の適用決定を受けたところでは、公開ミサを行いますが、 基礎疾患のある方、高齢の方は、できる限りご自宅でお祈りください。ただし、教会での年齢制限は行いません。
(4)ロザリオ会が毎月第4金曜日の午後2時から行われていますが、これからも継続していくために、世話人(責任者)を複数名求めています。ご奉仕できる方はご連絡ください。
(5)福岡教区「被災者支援及び生活困窮者支援募金」への10月の献金は4,500円でした。
(6)灰の水曜日(3月2日)に使う灰をつくるため、昨年の枝の主日にいただいた枝を教会にお持ちください。

これからの予定

 7日(月)地区司祭の集まり
11日(金)世界病者の日

典礼歴の祝祭日

10日(木)聖スコラスチカ
13日(日)年間第6主日

主任司祭のひとりごと

北京オリンピックを間近にしたある日のテレビ番組で、選手村の食堂にある、コーヒーを入れてくれるロボットやハンバーガーを作ってくれる機械、などいくつか紹介されていました。
そんな精巧な機械(ロボット)をみながら、ある人は「素晴らしい。これぞ人間の未来社会」と感嘆し、ある人は「冷たい機械に向かってお礼をいう時代がきたのか」といろいろです。皆さんはいかがですか。
以前に「宣教はデジタルでもいいけど、司牧はアナログがいい」と書きました。より多くの人に主イエスを知っていただくために、文明の利器を使わない手はありません。しかし、本当の救いはアナログ(手作業)でしかできないのではと思います。その人と直に接し、人格的な交わりを深めたいものです。というのも、神は私の救いのために、イエスという「人間を用いる」やり方を大切にされたからです。